「忠実に再現」から
「レジェンドを超える。」

歴史に残るレジェンドを作りたい。

WOTANCRAFT は工房を立ち上げたきっかけは、パネライの腕時計が好き同級生の三人が同じ「WWII のパネライベルト」を再現したくいという思いです。最初、パネライ歴史図鑑にあるバンドをどうやって再現するのに没頭する毎日でした。

ベルトの世界に何も知らないですが、その情 熱でついに図鑑にあるバンドを忠実に再現でき、WOTANCRAFT 代表的な作品の一つになります。

それから十年、図鑑へのオマージュを込めて、そしてレジェンドを超えるように、新しいシリーズ＂LEGEND MAKER レジェンドメーカー＂腕時計バンドを開発しました。

「エイジング」とは、
ただの使用感でなく。

一つの問題を十年かかって解決しました。
それは：「キレイにエイジング加工すること。」

＂LEGEND MAKER＂シリーズは WOTANCRAFT「ビンテージ・ソール」のピークです。このシリーズには、三つ折れ式縫い方、エイジングコーティング、G.P.F バックル、潜水服の上から付けることが出来るほど長いバンドなど全てのビンテージ要素が含まれています。

それだけではなく、その中には一番大事なのは、この 10 年間の「経験」です。

＂LEGEND MAKER＂シリーズ腕時計バンドを全部テーブルに並んで裏返しすると、なんと同じ本革から作成しました。わざと背面を本革元の色をそのまま残して、自慢のテクニックを皆様にも感じさせていただく存じます。

それは＂LEGEND MAKER＂シリーズはキレイにエイジングコーティングできる理由です。

エイジングのコツって何ですか？

最初の一本目から、十年の間に約何万本の腕時計バンドを作りました。

やはり一番大事なのはハンドメイドというところです。伝統的なサドルスティッチ縫い方や人の力加減によりちょっと引っ張られる縫い目などのところは、機械生産で感じられない職人たちの気持ちが込めています。

そして、本革をマッサージして表面の折り目を増やします。次に表面にある凹凸の部分を処理して発色がさらにキレイになります。

最後にバンドの折り目の汚れ感や使用感をエイジング加工して、それぞれの工法はハンドメイドしないと、うまくコントロールできませんので、全ての腕時計バンドは WOTANCRAFT の職人たちの手を経由して作成しなければいけません。

なぜ＂LEGEND MAKER＂こんな複雑の工法採用するのでしょうか？それは、最初に WWII 時代のバンドと出会った感動さを人々にも伝えたいからです。

買うなら、
知っておきたい。

「三つ折れ式バンド」とは？

WWII 時期の軍用バンド工房には一つ大きい問題にあって、それはバンドの作り方です。一般人が使用するバンドでしたら、一回折り畳んで縫うと、特に問題ないですが、兵士たちに対して作戦中にけっこう激しく動いているので、すぐ破れて壊れてしまい、当時の職人たちに困らせていました。

それを解決するため、三つ折れ式なバンドが誕生しました。

本革を三等分にして、観音開きのように両サイドのバンドを真ん中に折り畳んで、一気に三層の本革を縫います。ラグやバックルと繋がるところが崩れないようにしっかり固定することができます。

「G.P.F バックル」とは？

WWII のパネライ腕時計バンドにちょっと興味ある方は、当時のバンドのバックルが平で背面に "GPF - Mod Dep" を刻んでいることが気づいているのでしょう。

それは＂Guido Panerai e Figlio Modello Depositato＂を略して＂GPF - Mod Dep＂になります。意味は WWII 時期パネライ軍用品工場 Guido Panerai and Son が作ったイタリア海軍専用の戦争用品メーカーとのことです。もちろん、ご存知のパネライ潜水用蛍光腕時計もこの時期代表的な作品の一つです。

装着しやすくなるため、わざと大きくさせている開け口や、その輪郭はっきりな形の GPF バックルは、パネライの遺伝子になって、最近の PAM シリーズが使用しているバックルでも、当時 GPF バックルの形が残っています。

数年間、パネライのビンテージストラップをコレクションしている方と交流して、やっと本物の GPF バックルを見つけました。それで、刻んでいるアルファベットのフォントや深さや外観の角度などを忠実に再現できます。

※G.P.F バックルは 24mm と 26mm のベルトしか対応できませんので、22mm 以下のベルトは一般スチールバックルを装着します。予めご了承ください。

「Long tail ロングテール」とは？

6 時方向のバンドをわざと長くするのが、パネライのビンテージストラップの特徴の１つです。当時 XーMAS 部隊所属するフロッグマンたちが任務出動するとき、先に Pirelli 潜水服着てから腕時計をつけます。つけやすくてしっかり固定できるように、わざと一般の腕時計バンドより長くします。

これこそ、
レジェンド

自分のレジェンドを作りましょう！

「軽くエイジング好き」か「ヘビーエージング好き」を問わずに、＂LEGEND MAKER＂シリーズで絶対ふさわしい腕時計バンドを見つけられます。様々な時計に合うために、7つ種類も用意しています。本革元の色に近い軽くエイジングタイプから、緑 / ブラウン / ブラック三色混じりのヘビータイプなどが選べられます。

自分に合うベルドを見つけて、時が経つと＂LEGEND MAKER＂腕時計バンドの本革ツヤ感やエイジング効果がさらにはっきりします。また自分独自の使用感を加えると、きっとそう思います。

「これこそ、私のレジェンド！」

特徴

「独自開発」手染めエイジング加工

本革をマッサージして表面の折り目を増やすから、染めてエイジング加工するまで、全ての工法はハンドメイドです。職人たち洗練された技で、本革の変化を確認しながら作成します。それで自然な感情を込めている腕時計バンドができます。

伝統的な「サドルスティッチ」縫い方

太さ 0.6mm の糸の両端に２本の針を付け、同時に表裏から刺して縫い合わせる手法です。手作業でしか縫えないので、手間がかかりますが、WOTANCRAFT が自慢なところです。

「三つ折れ式バンド」 忠実に再現

WWII 時期の戦闘中の激しさに応じるために生まれた三つ折れ式バンドは、本革を三等分にして、観音開きのように両サイドのバンドを真ん中に折り畳んで、一気に三層の本革を縫います。ラグやバックルと繋がるところが崩れないようにしっかり固定することができます。

G.P.F バックル

WOTANCRAFT 独自開発のG.P.F バックルは、当時の強いミリタリー感を再現し、曲がるところを丁寧に磨いており、つけ心地が良いのです。

※G.P.F バックルは 24mm と 26mm のベルトしか対応できませんので、22mm 以下のベルトは一般スチールバックルを装着します。予めご了承ください。

スペック

A (ラグ幅)

22 / 24 / 26mm

B (ベルト長さ：12 時側)

標準サイズ：75mm (手首サイズ 15-17cm)
ロングサイズ：80mm (手首サイズ 18-19cm)

C (ベルト長さ：6 時側)

標準サイズ：130mm (手首サイズ 15-17cm)
ロングサイズ：140mm (手首サイズ 18-19cm)

厚さ

± 4.5mm

素材

植物タンニン鞣し革 厚さ 4.5mm

固定用ループ 11mm x2（定革1つと遊革1つ）

麻糸 太さ 0.6mm

316L スチール G.P.F バックル(取り外せない)

※ 22mm 以下のベルトは一般スチールバックルを装着します。予めご了承ください。

セット内容

腕時計バンド本体 x1

コットン収納袋 x1

S.L.C 魚雷艇栓抜きキーチェーン x1

Q:  ヴォータンクラフト腕時計ベルトが届いたのですが、どうやって交換するのですか？

A:  パネライとベル&ロスの方は、腕時計を購入する際に付属した純正のドライバーを利用して交換してください。

アップルウォッチの方は、快速装着可能なアダプターで簡単に取り付け・外すことができます。

他の腕時計ブランド（ロレックス、オメガ、IWCなど）は、ご近所にある時計を取り扱っているお店に協力をしてもらう事がおすすめです。

Q:  手首サイズはちょっと大きい / 小さいですので、ヴォータンクラフトの腕時計ベルトをつけることができますか？

A:  ヴォータンクラフトの標準腕時計ベルトは手首サイズ 16cm~19cm に適用します。この以外の場合、メールにてお問い合わせください。

Q:  薄い方のベルトが欲しいですが、可能でしょうか？

A:  ご希望の厚さでカスタマイズできますので、ぜひメールにてお問い合わせください。

Q:  使用している腕時計のブランドがページに掲載していないですが、カスタマイズ可能でしょうか？

A:  カスタマイズ可能です。下記の情報をメールにてご提供お願い致します。弊社のスタッフが対応させていただきます。 1) 腕時計ブランド及びタイプ（例：Rolex Submariner） 2) ご希望のベルト（例：書道時計ベルト）。

Q:  自分のバックルを使用できますか？

A:  できます。しかし、バックルは無料で付属していますので、「バックルなし」でも値段が変わりませんので、ご了承ください。

Q:  ヴォータンクラフト腕時計ベルトに D バックルを取り付けられますか？

A:  D バックルを正しく取り付けるには精密測定が必要の為、オンラインショップではご提供出来ません。D バックルを取り付けたい場合、ヴォータンクラフト・台北アトリエまでにご利用の腕時計と D バックルをお持ちくださいますようお願い申し上げます。

ご注意：ヴォータンクラフトはお客様がご提供した純正品の D バックルのみでカスタマイズ致します。お客様の代わりにアフターマーケット品のご注文は行えませんので、ご理解お願い致します。

Q:  WOTANCRAFT 腕時計ベルトはお手入れが必要ですか？

A:  ベルトがずぶぬれになった場合、表面の水を拭き、陰干ししてください。また、洗剤で革を洗わないでください。

時々、ベルトが皮膚と接触する面をウェットティッシュで汗、汚れなどを拭き、陰干しするのをお勧めいたします。

レザーの色がより深いものへと変化するのは、ヌメ革の特徴です。

オイルケアを行う場合、ミンクオイルを柔らかい綿布に付けて、円モーションで擦れて油脂分を補充してください。