休日にブロンプトンに乗って旅しているとき、市販のキャリアフレームバッグのペットボトルホルダーはほとんどバッグの背面に固定していることが気付き、速やかに水分補充することができますが、自転車から降りてからは?
目的地についてキャリアフレームバッグをスリングバッグとして使おうと思っていますが、先に背面のホルダーに入っているものを片付ける必要があります。そのとき、デザイナーの Albert は、そのホルダーやアクセサリーをモジュール化にすれば解決じゃないかと。
PILOT for BROMPTON シリーズは市販のキャリアフレーム専用のバッグと違い、デザイナーの Albert はよく軍用品にある MOLLE システムを導入して、PILOT の正面・背面に二つずつバンドを設置しています。YKK 快速脱着のコネクタで様々のWOTANCRAFT独自開発の「モジュールポーチ」を正面・背面に自由に取り付けることができます。
ブロンプトンに乗る前に、正面にかけているモジュールポーチを外して背面に設置して、ペッとボトルやスマートフォンや財布などを入れて、乗りながら簡単に取れます。目的地に着くとモジュールポーチを正面に戻してカメラ用のスリングバッグとしても使えます。
それに、オリジナルのモジュールポーチは単独でも使用可能です。バッグと一緒に使用するときバッグのポケットとして使えて、外してストラップをつけると、小さいスリングポーチとして使えます。旅行先に着いてブロンプトンとバッグを預けてポーチ一つで周辺にふらふらするときに、本当に楽で便利です。
2022 年新発売の Pilot for Brompton アップグレードに Fidlock マグネット式バックルと新しい快速調節可能なストラップを搭載し、さらにスムーズに使えます。
ブロンプトンでの旅は、よく携行バッグで背負って交通機関に乗って運搬することがありますよね。ですので、PILOT for BROMPTON シリーズをデザインするときに 「重さ」というキーワードを中心にして、バッグの重量は 1㎏ を切る 900g にできて肩への負担を最小限に減らしています。
PILOT for BROMPTON シリーズは CORDURA Ⓡ ナイロンキャンバスを採用し、普通のキャンバスより厚さが 60% 減り、重さが 50%しかありません。それに、摩耗や引き裂きに対する耐久性が10倍以上になります。
また、軽量化を求めるため、本革と金具の使用量を減らして、各アウトドアブランド(Columbia / Patagonia / Mystery Ranch / Lulu lemon)が使用している「DURAFLEX バックル」を採用し、重量をわずか 900g にキープすることを実現しました。
綿布の耐久性とスタイリッシュが好きなので、WOTANCRAFT 創業初期に綿布生地でカメラバッグを作っていました。しかし、綿布生地が厚くて重くて、長時間の撮影には肩への負担が大きいというデメリットがあります。
そのため、耐摩耗、軽量化に優れる CORDURA Ⓡ キャンバスを切り替えるとき、ワックスコーティングして綿布の質を再現しました。
また、表面にワックスコーティングがされているので、使用時間によりだんだん白い横線の「ワックス痕跡」が出てきます。デニムの「色落ち」ような効果があり、さらにビンテージ感が溢れてきて、色落ちを楽しめます。
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